バルド コルサ ブラッシー #2

14本の道具を使い切り、コースを攻略する「二刀流」という選択

少しでもコースを広く使うためには、ホールによってフェードとドローが必要になります。それを確実に打ち分ける為に、2種類のドライバーが必要です。

「ブラッシー ミニドライバー」のメリットとは何でしょうか。

まずシャフトが短いので振り抜きやすい。

加えて、低めのティアップで、スイートスポットのやや上目でボールをヒットしやすい。

また、ヘッド容積が小さいと必然的に重心位置がフェース寄りになり、ドライバーよりロフト角が大きくても、低スピン弾道が打ちやすい。

シャフトが短いと、振り抜きやすいというメリットだけでなく、ボールの上がりすぎを抑えてくれます。

結果、風の強いコンディションでは、ドライバーより低い弾道で、ドライバーより低スピンボールを打ち出せる点で、ドライバーより飛ばせる可能性が出てきます。

14本の道具を組み合わせるというコース攻略のジグソーパズルに対してバルドが出した答えが、ブラッシー。

◆マルチマテリアルボディ

チタニウムフェース＆ボディー、ステンレスパワープレート、カーボンクラウン、タングステンウェイトの4種類の素材を最適な部分に配置し複合させました。さらに、可変式スリーブを採用することにより、フェース角、ロフト角を微調整することができ、ゴルファーにとっての最適なスリーブポジションを選択することができます。

◆ニューフェースデザイン

DAT55Gを鍛造フェースとして塞翁氏、大きな反発エリアを実現。フェース面にはスコアラインの間のフェース前面にマイクロレーザーミーリング加工を施すことでボールの食いつきが増し、安定したショットが生み出されます。41mmのフェース高さでありながら。重心高さ21mmの低重心設計で、長い有効打点距離を獲得、ドライバーに引けを取らない、低スピンの強い弾道が実現します。

◆ニューソールデザイン

ステンレススチールでできた約60gのパワープレートと合計16gのタングステンウェイトが低重心化を図るとともに、ソールの抜けを追求したソールデザインが極上の打ちやすさを実現します。

※ロフト角・ライ角は可変式スリーブポジションがNの時の数値です。

※可変式スリーブはSKY DRIVEのものと共通で使用できます。 

※可変式スリーブ1.5、トルクレンチは別売りです。

フジクラ スピーダー

■SPEEDER NX BLACK -スピーダーNXブラック-

これまでの概念を覆す新しい常識を創る先中調子

これまでの先調子系シャフトはつかまるが安定感がない、ボールは上がるが当たり負けをするイメージがありました。「SPEEDER NX BLACK」は新たなVTCを採用し、先端部から中間部にかけトルクを締めヘッド挙動を安定させ操作性アップ。オフセンターヒット時も剛性分布を最適化することでボールのバラつきを軽減しました。飛距離と安定性を高い次元で両立させたモデルとなっています。

■SPEEDER NX GREEN -スピーダーNXグリーン-

VTCをアップデートし、さらなるボールスピードアップを実現。手元側のトルクを抑え、中間部とのトルク差をより大きくし、なめらかなフィーリングで一体感のあるシャフト挙動を実現しました。ダウンスイング中の逆しなりを抑え、振りやすさがクラブスピード、ボールスピードに転換されます。また、先端剛性を高めることで、より強い弾道が打てるモデルに仕上がっています。

■SPEEDER NX -スピーダーNX-

シャフト概念を覆す新設計！！振りやすさと飛距離性能を両立した、フジクラの2021年最新シャフト。新技術「VTC」で先端と手元のトルクを締め、フェースターンしやすくアッパーブローでインパクトしやすい挙動を実現しました。中調子のタイミングの取りやすさ、安定性を維持しながら、しっかりと球がつかまり高初速・高弾道が打てるモデルに仕上がっています。

■AIR SPEEDER -エアスピーダー-

NXにも搭載されているVTCを採用し、更なる高弾道、高初速を実現。また3フレックスと選択の幅を増やし、より緻密なフィッティングが可能になりました。ドライバーからアイアンまでのフローと最適化することで、番手間の振り心地を統一させました。